KAGAWA WS
サンポートで中学生30人くらいにダンスのワークショップ。
考えてみれば、香川でワークショップをしたのは初めてだった。
人の顔が見えるのはいい。
年に一回香川でワークショップ!と勝手に意気込む。「毎年香川でパフォーマンスプロジェクト=kakakikaku」に引き続き、新たな自分プロジェクトですな。ちょっとできるか、やってみよー。
たった1回のクラス、誰かの記憶に残るのか。
ダンス公演を観ることと、WSに参加することは、どちらが記憶にのこりやすいんだろうか。
誰かが夢に見て唸らされるような、そんな記憶になってみたい。
(私が一番記憶しているWSは中村めぐみさんで、WSで踊った内容は曖昧だけど、今日の小話みたいな感じで話してくれたことが頭にこびりついている。夢に出てきたのは東海林やすしさん。ビョーンと空中高くに忍者みたいに飛んだ靖志さんが、夢に出てきて、うなされたもんだ。。。)
私が中学生の時は新体操をクタンクタンになるまでやっていた。毎日夜中まで、休日もなかったけど、その生活に不満もなく、遠くにある海を目指して一本道を黙々と歩くような、感じがあった。その時の私が、ダンスのWSを受けていたら何を思っただろう。
いまは、疑いもなく信じられるような道はない。
疑い、怖がりながら、この体を信じて、黙々歩くしかないな。
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